2012年3月23日金曜日

よく熱を加えるとビタミンなどの栄養分が死ぬといいますが。

よく熱を加えるとビタミンなどの栄養分が死ぬといいますが。

生野菜以外、アスパラもほうれん草も

世の中の食べ物大体が熱をくわえます。



でもネットや雑誌、テレビでは熱を加えると

ビタミンなどの栄養分が死ぬといいます。



世の中にある食べ物のほとんどが熱が加わっているのに、

私たちはどうやって栄養を取り込んでいるのでしょうか?





また熱で死なない栄養分はあるのでしょうか?







ビタミンはそれぞれ性質があり脂溶性と水溶性に分られます。その中には熱に弱いビタミンや光(紫外線など)に弱いビタミン、アルカリに弱いビタミンなど様々です。熱で死んでしまう事はなく減少するわけです。例えばビタミンCは熱に弱いですが食品により熱に強い場合もあります。強いと云うより損失が少ないと云ったほうが適切かも・・・特に水溶性ビタミンは一度に摂っても排出されてしまいます。ですから加熱で減少しても分けて摂れば効果的で吸収も良いです。ビタミンCは1日100mgが目安量ですが1回で摂っても排出されますから加熱で減少しても30mgづつ分けて100mg摂れば良いですね(現実には難しいですが)。食べ物はおいしく食べるのが一番です。朝、昼、夜と3回食べて効率的に栄養素を吸収してください。



http://web116.net/vita05.htm








栄養素10が6になっても、食べないでゼロよりは良いでしょ。キャベツ1個を千切りにしても、ゴリラでも食べにくいですが、炒めたり煮たりすればかなり食べれます。ジュースやビタミン剤では、金がかかり空腹は止まりませんし。

じゃがいものビタミンCは熱でも壊れにくいです。ほうれん草やニンジンに多く含まれるビタミンAは水よりも油に溶けやすい性質があり、その溶け出したカロチンが吸収されやすいので、吸収率が上がります。

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