ビタミンC(アスコルビン酸)について詳しい方おしえてください。
きゅうり、にんじん、かぼちゃにはアスコルビン酸酸化酵素が含まれると聞きました。
それはつまり、きゅうり、にんじん、かぼちゃを食べると、例えば同時に摂取した食品に含まれていたビタミンCを破壊してしまうということでしょうか?
おっしゃる通り、ニンジンなどは、切り口に触れている他の野菜や果物のビタミンCを破壊します。
しかし加熱や酢などの酸にひたすことで
破壊酵素は失効するので
加熱調理や酢を使った調理をすれば
あまり気にしなくても大丈夫です。
サラダにするときも、たいていのドレッシングには酢が入ってますし。
もちろん、胃に入れば胃酸(薄い塩酸)で酵素は壊れるので無問題です。
アスコルビナーゼと云うビタミンCを分解する酵素が含まれています。酵素はビタミンCを分解してしまいますが酵素はタンパク質とミネラルから出来ています。タンパク質は酵素にもよりますが50~60度も加熱すれば変質して酵素としての効果はなくなります。ですから茹でれば問題はありません。また酸にも弱いので酢を使ったドレッシングなどでも効果は失います。生でキュウリやニンジンを食べる時は注意してくださいね。
ジュースのように混ぜて飲む以外問題ありません。
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